私たちは繁殖している 8 (8)
内田 春菊 ぶんか社 ぶんか社
ようやくおもしろくなった?
嫁・舅バトルはほとんど書かれず、子どもたちの生活中心の内容になってます。息子 Aくんの発言などがかわいらしく、微笑ましかったです。 家族旅行や子どもたちの学校のことなど、子育てマンガらしくなってきました。 これで、元舅さんの悪口が完全になくなればもっと楽しんで読めるんですけどね…。
もう「子育て漫画」は卒業
私が妊娠中に、興味深く読み始めた「わたはん」も、8巻までくると新鮮味はありません。
ほぼ「自分自慢」「子供自慢」の内容に、「(現在の)夫自慢」もプラスされていましたが、8巻の後半では、とうとうユーヤさんに飽きてしまった様子です。
今まで同様「大好き」「素晴らしい人」「みんなが振り返るほどいい男」から「嫉妬深くてイヤな男」「妻の留守中、家に女を引っ張り込む男」と散々な言われようです。
そして、春菊さんも今までと同じく「私は正しい」「私は頭が良くて人に好かれる」「私は金持ち」「私は何も悪くない」というスタンスを死守しています。
もし9巻が出版されるのなら、「新しいつれあいの紹介「5人目の誕生」の内容になるのでしょうか。
子供ネタが多いです
いつぞやのように愚痴や身内間の確執はほとんど書かれてなくて、
お子さんの合宿の事やご自分のお仕事場にお子さんを連れてった時の話、
家族で行く海外旅行での食事や洗濯について等、
参考になったり微笑ましい話が多くて読みやすかったです。
あと、ご友人であられる故・レピッシュ上田現さんのお話しも少し載ってます。
最後にユウヤさんとの別居に至った原因みたいなのが描かれてました。
今までの作品通り、
「私は何も悪いことしてないのに」
というスタンスで描かれてます(と私は感じました)。
でも最後にほんの少し描かれているだけなので、
そういうのが嫌いな方でも概ねさらりと読み終える事が出来るのではないでしょうか。
落ち着きました
4巻から始まった、元義理の両親への悪口の集中砲火が、本巻では無くなりました。
皆無というわけではありませんが、本シリーズには元々世間への不満への愚痴は書かれていましたし、その程度のことに落ち着いています。
また、他の作品で書いた愚痴はできるだけ重複して書かないように配慮したそうで、4巻〜7巻の流れにがっかりしていたファンの声に耳を傾けた内容になっています。
ただ1〜3巻のノリが戻ったかというと、それも違います。 初めての育児への新鮮な驚きを独自の視点で書いた面白さは、お子さんが成長された為もうありません。
成長したお子さんの育児の様子の描写には、春菊さん流の前衛的な面白さは残念ながらありません。
普通のお母さんの視点。
春菊さん流と言える描写もありますが、それも育児がらみものでは少ないです。
出産・子育てを繁殖と表現した、あの感性は今回は作品にあまり反映されていません。
独自の視点と感性からの描写は減ってしまい残念ですが、普通の育児漫画として十分に楽しむことができました。
おもしろい体の話・復活
ディーバカップ、プロスタグランディン、手根管症候群など、マニアックなだけに面白い「体の話」が復活し「私繁」らしさを取り戻しています。息子2ちゃんの可愛らしさにも和みます。
人間関係はいろいろ複雑なようですが、更年期も大変なようですが、これからも魅力ある春菊さんを見せてもらいたいな、と思います。
私たちは繁殖しているバトル (角川文庫)
内田 春菊 角川学芸出版 角川学芸出版
愚痴と育児に分かれてます。
愚痴編と育児編に分かれているので、愚痴が苦手な人は読まずに育児のみ楽しむこともできるかも・・・。
私はこの愚痴は初めて読んだからか、あるいは自分が母であり嫁である立場だからか、春菊さんの愚痴には共感できました。
これを繰り返し聞かされたら閉口すると思いますが・・・。
また同じ内容かあ…
育児に関するエピソードは面白いのに、お義父さんへのバッシングは他の本でも読んだような内容ばかりで食傷気味。
それだけ腹に据えかねてるんだろうけど、同じネタをあちこちで書き散らすのは作家としてどうなのかなと疑問だなあ。
自分の鬱憤を晴らしたいだけで、読者を楽しませたいっていうサービス精神を全然感じないんだけど…
そろそろ前みたいな読んでいて楽しくなる内容を増やして欲しいなあ。
ずっと愚痴につき合わされてる気分で辛いっす。
でも続き出たらまた買っちゃうんだろうな〜
私たちは繁殖している 7 (7)
内田 春菊 ぶんか社 ぶんか社
面白い
自分の人生使って、日本の「戸籍」「家族」「オヤジ」の変なところ、歪なところをレポートしてくれるんだから、こんな貴重な作家はいないでしょう。この作品を不快に思う人が「まとも」で、楽しく読める人が「ゆがんでる」かというと、そう単純ではないはず。
作家はやっぱり、一般人の価値観をガクガクさせたりピリピリさせられる人じゃないと。
日本の仲良し家族ごっこの裏側を見たい人にはおすすめ。
確かに愚痴っぽいが
個人的には楽しめました。
愚痴をしたためるのは内田春菊さんのもはや作風だしね。
成長日記は面白い。
ここの沢山のレビュー(酷評含め)読みながら読むのも楽しかった。感じるのは色々でよかろうと。
ま、最近の春菊さんのお顔の写真見ると、確かにうるさそうな人やな〜 と思わずにいられない顔つきですね。
これのどこが「物書き」?(笑)
「物陰に足拍子」や「ファザーファッカー」を読んでからファンになり、
以来、漫画や小説など、この人の作品は結構な数読んできましたが、ここ何年かの作品は本当にひどいです。
この本でも、当初は元夫の親とも仲良くやっているような描写から、徐々に悪口を書き出し、
しまいには相手の兄弟までひっぱり出して晒し者にする始末。何がしたいのか。。。
現在は当然のようにボロカスに描いている前の前の夫の事だって、
結婚してた当時は「家事も育児もやってくれる男だっているのよ」と言わんばかりの本を
たくさん出してましたからね。
それが今では、「あんなにひどい事されてたのに、皆気づいてくれなかった!」ですから。
そういう話意図して書いて稼いでたのはあなたでしょ。少なくとも私は無駄な時間とお金を使いましたよ。
高校生の頃から、この人の書いた話を読んできて
少なからず影響を受けてきた自分をすごく残念に感じます。
作者自身もここ最近の批評に対してか
「読みたくない人は読まないで欲しい。本を選ぶ権利は誰にだってあるはず」といった旨の事を書いていますし、もうこの人の本は買いません。
とっくの昔に作家としての賞味期限が切れていたようです。
それと作品の中で、他人やその子供の名前(多分本名)をばんばん書くのも
どうかと思いました。自分の子供の名前は、しっかりふせるのに、です。
中には、有名人で、当人は決して子の名前を公表しない方の子供の名前を書いたりしてます。
編集者の方はチェックされないのでしょうか?
もうそれすらもこの人には意見できないってことなのか?
この本を出し続けてる出版社の良識も疑います。
内田春菊 健在でよかった
ここでのレビューが、あまりにも酷評だったので 長年のファンにもかかわらず
なかなか読む気になれなかった「わた繁7」。
「そんなに壊れてしまったのか!内田春菊!!」とドキドキしながら読み進み
ましたが、読み終えて内田春菊の魂が健在でうれしかったです。
確かに 誰かが言った小さな事柄をやり過ごして生きていくのが「大人の生き方」
とするなら 内田春菊は「大人げない裸の王様」なのでしょう。
でも その小さな事柄を「違うものは違う!」「事柄が小さかろうが 大きかろうが
大切なのは 傷ついた真実を なかったことにはしない事」といった姿勢が、
そしてその戦い方が例え世間一般に受け入れられなくても 貫き通す姿勢が
内田春菊の 内田春菊たる理由なのではなかったのかしら?
お義父さんに対する態度に多くのバッシングが見られましたが、子供を持つ親の
気持ちとしては至って当たり前じゃん!と思いました。
もちろん、お義父さんは孫達と仲良くなりたくて そうしてたんだろ〜な〜と
思わなくもないですが、ついこの間まで他人だった数々の問題発言をしている
男の人と一緒にお風呂に入れるなんて、じゃぁ酷評している方々は同じ立場で
簡単におできになるのかしら…。それが「大人の行動」なのかしら…。
と思ってしまいました。
ついこの間おじいちゃんとして加わったけど、子供達と積み上げた歴史も
何もない 近所のおっちゃんとなんら変わりないお義父さんと 我が娘を
「じいちゃんが喜ぶから 一緒に風呂入れ」なんて言ったら、「お父様が
お喜びになるから」って言って我が娘を夫に差し入れた春菊の母と同じじゃん!!
だから内田春菊は全力で、わが子を守ってるんじゃん!と思いましたが
私の読み方が違うのかしら。
ここでの酷評をなさってるかたは 内田春菊と全く同じ立場に立っても
愚痴ひとつこぼさず、笑ってお義父さんに つかえることができるのかなぁとも。
もちろん、内田春菊の視点から一方的に書いてある訳なので、お義父さんにも
言い分はあると思うし、内田春菊にも自分では自覚してないウッカリ発言も
あるかもしれない。
でも、私は、内田春菊は普通に 当たり前のことを言ってるだけと思ったし
長男を含め子供達とだって、そのへんの普通の親よりよっぽど心をくだいてると
思うし、愛情を感じるよ。
子育て真っ最中の私としては、うらやましいほど本音を言い合える親子に見えました。
中学生の息子=反抗期のセオリーにとらわれてしまうと、この親子の本質は見えない
のではないかとも。
酷評なさってる方は「内田春菊がどうして そう思ったか」という過程はすっとばして
最後の言葉じりだけをつかまえてる、今の風潮の「言葉狩り」をしてるように感じたのは
私だけ?
やっぱり大好き 内田春菊!だし、長年のファンの方も酷評に恐れずに
わた繁7を読んで欲しいと思いました!!!
一生懸命生きてると思う。
出来得る限りの精一杯な姿勢は、ずっと変わっていないし、子らへの愛情も相変わらず溢れんばかり。
幸せであろうとする意志は、すがすがしいものです。見習うところ、たくさんあります。
教育してます?
内田 春菊 角川学芸出版 角川学芸出版
買って良かったよ!
レビューを見て迷いましたが、買って良かったです。確に文句や今までの同じ話も沢山出てきますが、それは以前からトラウマの話も何度も出てくるし、それでどの本を初めて読んだ人も理解出来ると思いますが…私も後からファザーファッカーなど読みましたよ。全部が繋がる所が内田さんの良い所!私も色んな事もあり…共感できる話が多く、普通は我慢して言えない話も言える内田さんが好きで、自分も勇気が出たり、自信を持てたりします。ただコミックだと勘違いして購入したので、開いた瞬間は戸惑いましたが、読んだ結果は良かったです。題名を期待して買った人は後悔するかも…内田さんの子育ては神経質・一般論には反しますが、私は好きですよ。
個人的には楽しめた
どんな酷い悪口なんだろうと興味があって、とりあえず
図書館で借りて読みましたが、私は共感できる部分も沢山ありました。
周りの人の無神経な言動や態度に「なんでだろう!?」と1人で考えてしまうことが案外多いので・・・。
さすがにユーヤの両親とユーヤは、ちょっと気の毒かと思いますが。
たぶん春菊さんは、普通の人が気にしないところまで気になってしまう性分なのでしょう。
過去のトラウマって、時間がたってもなかなか消えないものなんですね。
子供を育てる親の責任て重いなって改めて感じました。
親にとってはすぐ忘れてしまうような些細なことも、子供は密かに傷ついていて、いつまでも忘れられないものです。
そういったことの積み重ねが、大人になってからの人間関係に影響してくるのではないでしょうか。
愛情たっぷりに育てられた人には、理解出来ない世界なのかもしれません。
春菊さんの子供たちが素直に育ってくれることを願っています。
失敗・・・。
周囲の人の悪口のみの一冊でした。特に夫の両親の悪口には正直閉口してしまいました・・・。人気のある作者の本だから途中で面白くなってくるに違いない、と努力して最後まで読んだのですが。「お金返せ」コレが正直な感想です。
教育の事って・・・
私は春菊さんが好きなのでこの本かって良かったです。
でも、教育に関することってほとんど書いてなかったのが残念。
この内容でよく1年以上もこの雑誌に連載続けられたなってちょっと思いました。
春菊さんバッシング多いですけど
私も春菊さんくらい文才があったら、離婚した前夫のことや前の義理家族のこと書いて出版したいです。
私ですら本2冊くらい書けそうな程いろんなことがあったのだから春菊さんが色んな場所で色々な事を書くのは当たり前だと私は思います。
お腹いっぱい。。
内田さんが書く『私繁、ほんとに〜』好きで家族のこととか楽しく読んでました。
他者に対するバッサリ感も割と好きだったのですが、、
正直もういいです。
何回も違う巻で、または違うシリーズで同じ悪口エピソードのオンパレード。
なんたが見終わって疲れる感じでした。
S4G~Sex For Girls!―女の子のための性のお話
内田 春菊 飛鳥新社 飛鳥新社
「教科書」としては不向きです
思春期の女子の性教育に使えるかどうかは別として、著者の豊富な経験に基づいた内容は、大人が読むマンガとしておもしろく読めました。
ただあやまった情報が目立ち「教科書」としては不向き、すべてを正しいものと受け取らない方が良さそうです。
たとえば、子宮外妊娠について他の病気(胞状奇胎や絨毛癌)と勘違いしているのではと思われる点がありました。
伝聞したこととしてかかれた内容、受精と妊娠、子宮外妊娠について、もうすこし確認してから出版すべきと考えますし、引用文献についても示すべきと思います。
いつもの春菊さんの本
「わたはん」の番外編?みたいな感じでした。
春菊さんのファンなら楽しく読めると思います。私は楽しかったです。
自分も子育てをしているからか、他の家庭の子育てや、母親としての子供とのかかわり方が気になります。
自分のしている子育てが1番正しいわけではないから、参考になるような子育ては取り入れたいからです。
私にも娘と息子がいます。
春菊さんの家庭のように、性の話も恋愛の話もオープンにできるような親子って良いなと思います。真似はできないし、こんな考え方もあるんだなってことを読む分には楽しめる本です。
ただ、やっぱり同じ話が多いかな。
その話は他の本で読んだな〜って思う所が多いかも。
もっともっと春菊さんの家庭や考えを知りたいと思って買ってるのに、また同じでがっかり…って面はあるかも。
性は身近なものなのだが、素直に向き合うのは難しい
この本は、性器が黒ずんでいる理由は何か、小学生の生理と精通にどう対応するか、こんな風に妊娠出産を小学生に教えてみた、その時一番多かった質問はなんと○○、男女のタンポン観から見えるもの、受精と妊娠の最新医学(驚く話多し)などなど性にまつわる話を、著者独自の視点から書いたものです。読み進むと性に関して物知りになれ、素直になれた気がします。個人的には「なかがき」が面白かった。男女間の差=距離をどう見るかで人生はかなり変わってくるかもしれない。
30代はまだキレイ
内田 春菊 ジャイブ ジャイブ
絵がきれい。
最近の、愚痴の多い本や漫画はあまり買いたくないなぁと思って迷ったのですが、買いました。
愚痴などはほとんどなくてよかったです。オールカラーで絵がきれいです。
部分的に、「こんな子いたら可愛いなぁ」という女性が出てきて、目の保養でした(女ですが)。
他の本で、元義母のことを春菊さんが「娘たちの体のことだけ誉めて不愉快」と書いていましたが、最近私は祖母に「顔がピカピカねぇ、肌がきれいねぇ」と言われつづけてなんだか不愉快になり、春菊さんの気持ちが少しわかった気がしました。
ガールズビーヴァガボンド
内田 春菊 メディアファクトリー メディアファクトリー
相変わらずな春菊さん
春菊さんと、お子さんたち、ユーヤさんとの暮らしぶりが描かれています。
私繁をお読みの方にはおなじみの光景で、これも面白く読みました。
相変わらず、と言うより、どんどんパワーアップしてる、
「嫌いなもの(人)には容赦しねぇ!!いくらでも戦ってやらぁ!!」
ぶりですね。(^^;)
面白いんだけど、ちょっと引くのはこの辺りが原因かと…。
まぁ、それを取ってしまったら、春菊さんではなくなりますが。
『通販生活』の連載から辿り着きました。
漫画家【ジジが好き。でんこちゃんのグッズも愛用。】で、小説家で、シンガーで、舞台俳優さんで、TV女優さんで、息子さん二人娘さん二人の四人の母で、俳優タカヤマユウヤさんの恋人で、『手作りが大好きで』。
手作りが好きな方には、ほんとうにオススメです。 それから、毎日に煮詰まって爆発してしまった人も、爆発しかけている人にも。
身近に、知人でもよいので『内田春菊さんのような人がいらしたら、ちょっといろんな物の見方ができるようになるかも。』、と思わせられる抱腹絶倒、そして日々のご家族のほんわりとした営みが伝わってきて幾度も読み返しました。
ほんとに建つのかな (講談社文庫)
内田 春菊 講談社 講談社
完成までの裏の話は大変興味深い
もともと内田春菊さんのコミックのファンで、自宅を完成させるまでの話を
コミック仕様で発表とあり興味を持って購入しました。
自分には縁が無さそうな話が多いので逆に大変おもしろかったです。
土地の購入や不動産屋や銀行とのそれは複雑なやり取りや、
実際建築工事が始まってからの細かい話などかなり入り込んで読みました。
そしてこの合間合間に4人の子育ての話も加わり、そこまでは楽しいのですが
この当時まだ婚姻関係のあった夫ユーヤ氏の両親に対する個人的な愚痴
(というかほとんど悪口)が多い事がちょっと残念。
こんな赤裸々に公に書いてしまって良いのか?と無関係の私でも心配してしまうくらい。
(これよりもっと新しいコミックではついに夫ユーヤへの愚痴・不満も多いし)
せっかく家の完成までの話がおもしろい分とっても残念です。
伊藤理佐さんの家を建てるコミックが純粋に面白いので春菊さんのも
そうしてくれればまわりの皆に薦められたのになぁ。
特に男性には薦めづらい内容なので★4つにしてあります。
参考にはなりません
家を購入したいと考え始め、土地を購入・家が実際に建つまでのストーリー。
…ですが。
余分な内容が多すぎ。
その余分は全て舅・姑の悪口。
最近のこの作者の本は全てと言っても過言で無いほど悪意に満ちた内容ばかりで、読後の気分は最悪です。
この本も例外なく、気分が悪くなります。
家を建てる事に迷っている人がうっかり手に取ると、とんでもない事になります。
それに家に関する部分でも状況が違いすぎて、一般人である私には全然参考になりませんでした。
怖いもの見たさ的な楽しみ方ならばオススメかも知れません。
被害者面?
家作りを語るにも、お約束である舅への愚痴は忘れません。本当は、こっちをメインに描きたかったのではと勘ぐりたくなる。家が建つまでの金融業者や工務店、内装の担当者達とのやりとりは、面白く読めた。ただし、庶民には参考にならないと思う。
あとがきに「親に虐待された傷(略)に、ユーヤとその家族から塩を擦り込まれたことも、私はきっと完全には忘れられないんでしょうね」とあり、ここまで書くかと引いた。傷に塩擦り込む相手と離婚しても同居を続けるのは、一体何故?
現実味に富んだ住宅本
内田さんの本はとても面白いのだけど、その強烈な個性にこちらが参ってしまってしばらく読んでいなかった。しかし、住宅建築の関係の書籍を探していて巡り会い、単行本版を購入。
結論としては是非、読むことをお奨めする。家を建てると言うことが、少なくとも日本では回りの人間、特に親族を巻き込む大事業にならざるを得ないということをいやというほどわからせてくれる本だからだ。そこには内田さんも多分書くのを躊躇したかもしれない内容も含まれているが、だからこそ、これから住宅を建てようとする人は正面からそれを受け止めなければならないと思う。
内田さんの個性と内容の重さが旨くマッチングした良書。文庫版で単行本版よりも安いのならば、買わない理由はない。
大変だな〜
家を建てることは普通の人でもとても大変なことだと思うのですが
それを内田春菊さんがするとさらに大変なことだったんですね
この本を読むと、ユーヤさんとどうして事実婚にしたのかが
とっても良くわかります。
私はこの本とても面白くて何度も読み返しました。
普通に嫁やるだけでも大変だと私ですら思うのに
春菊さんのような過去のトラウマがあるような方に「普通の嫁をやれ!」
と言うのは私は当然無理だと思います。
普通の嫁もやれて、面白い作品も書けていたとしたら
それはもう既に内田春菊ではなくなっていると思います。
私たちは繁殖している (6)
内田 春菊 ぶんか社 ぶんか社
嫌悪感をぶちまけただけで残念
途中まではほのぼのとした家族の姿が書かれているが、
すこしジジの表情がないのが気に掛かる。
それは義父、義母との関係の悪化によるものか?
後半部分はこんなことされた!と全くの暴露本である。
一般市民相手をどって、そのような内容を掲載していいのか?
読んでいる方もただただ不快になる。
しかし、この不快さを実際に味わっているのは作者で、
それは一番の味方と思っていたユーヤも救ってはくれない。
本当にあったことを絵にかいて、本にした。
この作者の無邪気さ。
しかしこの”不快”を、愚痴や悪口でなく、
はっきりとした”問題”にすることができたのなら、
この作者も、そして多くの同じような状況に陥っている女性達も救われるかもしれないのにと思う。
やっぱりね…
以前から作者の「手のひら替えし」的発言にはうんざりしてました。
フィクションと断っておきつつ、元夫の場合も、仲が良い間は感謝なり、良いところを描くんですが、一度キライだと思ったらいきなり批判する。それもマンガ・小説・エッセイにまで重複しての攻撃ぶり…
根に持つタイプなのか、ネタ切れか…
とにかく、初めは感謝する気持ちや相手に甘えておいて、自分の都合で全員巻き込んでの悪者扱いは醜いです。
私の内田春菊離れに勢いがつきました。
春菊さんって。
King&Queenはリピーターみたいな描かれ方でしたが、春菊さんも同じ内容の事をいろんな書籍に書かれてますよね。 それは違うのでしょうか??
なんだか、最近同じ内容で…。と、思うのは私だけでしょうか??
前の旦那様とは、籍を抜かれたとの事なので、この手の話題が減る事を心から願います。
テロ的暴露本か?
内田春菊作品は、初期のものからざっと読み通しているが、その作品レベルは年々衰退しているように思える。漫画や小説の形をとっているものの、その内容はほとんどが彼女の周囲に対する愚痴で構成されている。これを「執筆」と言えるかは甚だ疑問である。
この「私たちは繁殖している6」もそうなのだが、読後に残るのは不快感のみ。聞きたくもない愚痴を「私の話が聞きたいんでしょう!」と言わんばかりに「執筆」されるのは如何なものか。仮に愚痴だとしても、読み手が「面白い」と思えれば良いと思うのだが。それにしても主人の弟夫婦には同情する。あのような内容では、弟夫婦まで舅姑との争いに巻き込まれること必至だろう。義妹は作者に「義姉だから」話しただろう義父への不満まで書籍化するものに描かれていい迷惑だろう。この作品は、作者の周囲を攻撃するテロ的暴露本と言えるかも知れない。
読後感すっきり!
迷ったあげく購入しました。
読んだ結果は、とてもおもしろかった!
前半部分はとてもほほえましかったです。
後半部分ですが、私自身の親戚に正にお義父さんのような人がいて、とても迷惑し、ストレスが溜まる日々があり、また、そのせいで私の親のうつ病が悪化したりすることがあったので、すごく共感でき、また、ここまできちんと自分の意見を言える春菊さんを尊敬します。そういうことがなあなあにできない彼女だからこそ、今までのような生き方につながってきたのだと思う。これは同じ経験をしている人しかわからないのかもしれません。私も「ほんとに建つのかな」も読んでるので、エピソードとしては重複していましたが、今回はことの顛末がまとまって書かれていて読みやすかったです。
以前の巻で前夫の悪口が書いてあるところはちょっとうんざりしてたのですが、これも、同じような経験をしていた人にとっては読後感すっきり!だったのかもしれませんね。
最後に、断乳の方法については、母乳外来などで聞くと、いい方法を教えてもらえるよーと春菊さんに教えてあげたかったです(自分は身体に負担をかけずに母乳をとめることができたので)。
女ですもの
内田 春菊 ポプラ社 ポプラ社
なんだかね…
お二人の世界に閉じこもって、お互いをほめ合っているような印象を受けました。
ちょっと、現実世界が見えていないような感じです。
お二人とも、作家という、ある意味フィクションの世界でお仕事をされている方なので、それでいいのかもしれませんが。
あんまり真剣に読む気にはなれず、ところどころ拾い読みしかできませんでした。
後書きで、お互いをべたほめされているところにも、違和感を感じてしまいます。
特に内田春菊さんは、ご自分を美化しすぎなのでは…???
と、余計なことを思ってしまいました。
表紙もすてき
内田春菊さんの、自分に正直な生き方が好きなのです。
それから、よしもとばななさんの初期の小説が大好きで、
あと、ばななさんのエッセイから感じられる、
ばななさんの人や動物に対する不思議な包容力が好きで、
おふたりの対談はとっっても、興味深く読ませていただきました。
春菊さんとお舅さんたちとの葛藤は、エッセイ本でよく知っていたのですが、
よしもとばななさんが以前、一緒に暮らしていた時の彼のお母さんが
なんの連絡もなしに突然訪ねてきた(新幹線に乗って)というところに、
おお!っと思いました。
お姑さんの年代の人たちの、ぬきうちチェックなのか、
それとも、意図なくやっているのかわからないところが、
今まで腹立たしかったり、疑問だったりしたけど、
この本を読んでるとあちこちで、おお!おお!っと思うことがたくさん。
そして、それらに目をつむってしまわずに、
本という形で、警告してくれている。
女性ならではの観点で「女ですもの」っていうタイトルがぴったりな本でした。
表紙のおふたりもとっても素敵。
表紙の春菊さんのお肌のきれいさにびっくり。
ホルモン(?)がいきわたってそう!
何かが大いに足りない
妊娠、出産、子育てのエピソードは楽しく読めますよ。
さすが、異能のひと達です。
妻とか、母とか、嫁とか、娘とか、既存の女性の意識にとらわれすぎて、
息苦しいひとには、こういう考え方もあるんだわってことで、お勧めします。
このお二方には、特別な地位や環境をひけらかすなんてことは微塵も感じさせないのです。
どちらかというと、ありきたりな事象について語り合ってます。
楽しく読み進んでゆくと、物足りなくなるんですね。えーと、天下無敵のよしもとばななと
春菊さんが、女を語ってこれだけかい!?ヘイボンです。
春菊さんは、起用すぎて、あれやこれや、やりすぎで、どれも中途半端ね。ライブはもうやらなくていいです。
私にはツボに来ました。
私は、春菊さん、ばななさんと同じ四十代、既婚ですが、
事実婚のお二人の籍を入れない(春菊さんは後で抜いた、ですが)理由の中で、
上の世代との考え方のギャップ
(婚家との付き合いで、上の世代は普通だと思って考えずにやることが、
こちらは理不尽に感じられたり)
などや、戸籍制度のことが語られていて、
私が結婚してから、思いもよらず直面して、ちょっともんもんと感じていたことが、
言葉にされていて、すっきりしました。
私は好きですが
私は大変楽しく読みました。
時間を忘れるほどに熱中する本は久し振りでした
(対談ですが)。
現在、事実婚(籍を入れていない)のお二人の対談なので、
普通(何を普通、とするかはさておき)の人から見れば
自由とか奔放とか時には自分勝手などと
揶揄されることもあるかと思います。
私はまだ出産経験はありませんが、
妊娠→出産→育児、の過程が学べ
とても楽しく読むことが出来ました。
あまり育児本、子育て本などを読んでいないので
比較の対象がありませんが、きれいごとでない
育児や出産が語られているなぁ、という印象。
嘘がない感じ、とでも言いましょうか。
嫁とか妻とか母とか、
そういう役割分担にどこか?って思った人、
読んでみると面白いと思います。
内田さんの「私たちは繁殖している」も
ぜひ読んでみようと思います。
(この本の中でよしもとさんが絶賛していたので)
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